25日のライブは 酷い乾燥のせいで 横笛のトラブルに見舞われて
そして 舞い上がってしまった私の頭と 腕で・・
散々だった・・・
できる限り練習をして できるだけ生活をライブに向けて合わせてきて
その結果だったことに 思い切り 泣けたけれど・・
プロのメンバーさんたちは 暖かかった。
失敗しても振り向いていられないよ 前だけ見ないと・・
プロになるなら・・ (プロでなくても・・ プロにならなくても)
そう 声をかけてくれて プロと呼ばれる人たちは
どのひとたちも 沢山失敗して失敗の数だけ 乗り越えた人たち・・
先生も言っていた 表現者は失敗してなんぼだって・・
あ~ そうだ・・ 本当に・・ 場数ない私が なにを言っているんだろう
でも この涙は 忘れちゃいけないよと先生にも言われた
そして・・私・・
普通の音楽や ジャズじゃ 駄目なんです。

古典の世界に出会ってしまったから・・
横笛の世界は 奥が深くて 絵の世界とも似ているかは
わからないけれど・・
絵と同じかそれ以上に ライフワークかもしれない・・気がしてる・・
惚れっぽい私だから・・ 違う可能性も大だね
私にとって 練習することは まるで 息をするように自然で
今は楽しくて仕方なくて・・ というか・・ 笛を吹いてるときは すべて忘れていられる・・
そんな風に没頭できるのって・・ いつのことだったろうか
失敗して 苦い涙を流したにもかかわらず
とにかく続けていきたい・・ そう思っている
練習しないと 落ち着かなくて・・ 毎日 かならず 触れていないと
だめだ・・
実際フルートも 同じように一日5分でも 触れないと 身体が
忘れるのだそうだ・・
それきいたら 余計かもしれないけれど・・
始めたのは・・ 5月もまだ 後半だったかな・・ 6月だったか・・・
それから・・ 毎日何時間も 面白くて 練習ばかりしていた。
音は私の場合比較的 楽に出たけれど・・
良い音はそう でるものじゃない
私の師匠となる先生との出会いも 大きかったかな・・
それまでは 本当に 趣味の一端でしかなかったけれど・・
ある時 先生の笛を吹いている姿に 言いようのない 感動を
覚えた。
あれは・・お盆の後だったかな・・
先生がとぅばらーまの歌三線に 笛ではいって聞かせてくれた。
あの時・・ はっきり感じた・・
かわいらしい女性なんだけれど・・ 言いようのない凛々しさ・・
感じた。 先生自体がまるで違って見えた
そして 音楽に 背中のぞくぞくが・・ 止まらなかった。
それが さらに ずぶずぶとはまるほどに きっかけ?
といわれたら そうだけれど・・ ぞくぞくするほど 音楽も
そして 先生の姿も美しかった。
もともと・・和の世界 古典民謡や クラッシックのすきな私は
どうしても そちらに 行ってみたいと思うようになってしまって
ライブが終わっても お稽古も同じように 通っている。。
民謡のクラスがあると聞いて そちらにも 顔を出し・・・
古典の公演があると聞けば のぞく・・
先生の出演するあるいは しないけれど そういう演目があるときは
できるかぎり 勉強のために 出かけている・・
むしろ ライブ終わってからのほうが熱心なのかもしれない。
来年うまくいったら 地方(ジカタ) 少しづつデビューできたらいいね・・
と先生も言ってくれている・・
それは 単なる 希望的なんとかとか・・私のモチベーションのための事柄で
事実とは違うのかもしれないけれど・・
本当に沖縄の古典民謡 とても したいと 思っている
ただし・・ 私の過緊張は なんとかしなければなのだけど・・
こんなに私って 緊張するほうだったっけ?
年を取るとともに ひどくなった気もしていたりして・・
しかし
二度目・・まだたった二度目 しかも まだ 習い始めて 数か月・・
それでここまできたのなら おこがましいというものかもしれない・・
ライブの後・・ 後悔しきり・・ 言い訳しきり・・
メッセージでぐずっていた 私・・
「それまで!」・・と先生に メッセージ送信されて
ハッとして・・ 自分でも 情けなくなって・・
次回はもっと頑張ります・・と 送信したら その調子・・と先生はいってくれたけれど・・
情けないやら 恥ずかしいやら・・ 穴があったら入りたかった。
そして ライブの失敗を悔しがってる自分に気付いた時・・
素直に 先生に 見透かされた恥ずかしさも 失敗した悔しさも話してみた
今までの私なら 恥ずかしすぎて 次のお稽古に 顔も出せない
気がしていたけれど・・ ライブ翌日の お稽古には
みっともない私のまんま いってみた・・
いい具合に 気にしていたのは 私だけだったようだけれど・・
前日ちゃんと 眠れたと先生が・・気にかけてくれる当たり・・
恥ずかしいやら ありがたいやら・・
芸事は素直が一番大事・・
それは 教わる内容だけじゃなくて・・ 気持ちにも・・・かもしれないね
私は自分と向かい合って・・ そして その壁を 今度はぶち壊して
いこう・・

表現者として それでも やっぱり 人の中に入っていかなくちゃ・・
そう思っていたりしてる
星読み・・ 意外にも 私 転職 しかも芸事としてあったそうだ・・
これは 番外編で ちょっと一言入れてみた
私の ホロスコープから でた 情報・・
私が ジカタを目指していたら・・ 教えてくれた 星読みの友達・・
びっくりしたよ。。